交通事故の慰謝料を最大限獲得するには被害者も交通事故に関する知識を蓄えておくことが大切

交通事故損害賠償では多くの場合、被害者は加害者が加盟している保険会社との示談交渉になります。保険会社を代表してくる人は示談交渉のプロと言ってもよく、いわゆる百戦錬磨のツワモノである場合がほとんどです。こうした人に素人が立ち向かうことは大変です。したがって多くの場合、被害者の言い分があまり認められることはなく、どちらかと言えば加害者側に有利な低い損害賠償額が提示されます。でもこれでは被害者としては納得できません。こういう風にならないために必要なのが、被害者の交通事故に関する知識です。つまり保険会社の言いなりにならないように抗弁するための知識が必要になってくるのです。そのためにも被害者は交渉に入る前には、できるだけ多くの知識をつけておかなければなりません。

交通事故に関する知識をつける情報収集の方法

交通事故に関する知識をつける方法は次のようなものがあります。

交通事故関係の本を読む

図書館へ行くと交通事故関係の本はたくさん揃っています。それに大きな本屋で関連図書を購入するのもいいでしょう。

インターネットで交通事故関連の記事を読む

インターネットには交通事故に関する様々な情報がゴマンと掲載されています。検索する場合は、単に「交通事故」とするのではなく、できるだけキーワードを絞って行うことをおすすめします。例えは「交通事故 示談交渉」とか「交通事故 損害賠償」という風に複数のキーワードを並べるのです。

交通事故相談センターで教えてもらう

交通事故に関しての相談窓口として「交通事故相談所」があります。ここには交通事故のプロが控えており、交通事故被害者のあらゆる相談に乗ってくれます。したがってこの相談員に交通事故損害賠償の示談について質問すれば、いろいろなアドバイスを与えてくれます。

損害保険会社にある「保険相談室」や「保険相談コーナー」に相談してみる

数多くある損害保険会社ですが、ほとんどのところが「保険相談室」や「保険相談コーナー」などの名目で、交通事故に対する相談室を設けています。したがってこうした損保会社に交通事故に関する相談を持ちかけると、仮にそれが電話によるものであっても担当者に繋いでくれます。こうした相談に対しては、たとえ加害者が加入している保険会社であっても被害者の立場で相談を聞いてくれますから、分からないことに関しては遠慮せずに尋ねてみてはいかがでしょうか。例えその電話が担当者との損害賠償のトラブルに関したことであっても遠慮はいりません。大手の信用できる損保会社の場合は決して被害者だけを一方的に不利にするような扱いはしないものです。一般的には加害者側の保険会社に相談することを憚る人が多いようですが、案外良い結果が得られることがあるものです。
交通事故は誰にとっても身近なものです。したがって相談窓口も人々の身近なところにあるのが普通です。その中で最も身近なところが各都道府県や市町村にある交通事故相談所です。ただこの場合は必ずしも専門機関とは言えないだけに、担当者に当りハズレがあるのが難点です。したがって1ヶ所だけではなく、複数の相談窓口をターゲットにしておくといいでしょう。以下そうした窓口の名称をご紹介します。
①都道府県や政令都市にある交通事故相談所
②市町村の交通事故相談所
③都道府県交通安全活動推進センターによる交通事故相談
④交通安全協会の交通事故相談所
⑤法務省人権相談による交通事故相談

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